沈まない程度にゆっくりと [ SWIM ]
職場でいろいろとムカつくことがあった一日でしたが、気を取り直してプールへ行きました。
昨日の教室後に考えたことを実践しました。
まずは「アゴをひく」から派生する一連の動作、つまり「アゴをひく」→「前に出ている腕にアタマを載せる」→「しっかりローリングする(肩を入れる)」です。
# 最後の段階は 上手い表現ができません…
これは その通りでした。
肩を入れて腕を前にしっかりと伸ばせていて 腕のチカラが抜けていると、アタマを載せる腕が沈みません。
次に「キャッチアップよりも早いタイミングで腕を掻き始める」…ですが、これは掻き始めるタイミングが よくわかりません。
下手に我流でやらない方がイイかもしれません。
これはいずれ 何かの機会に 誰かに尋ねることにします。
ですが、先の「アゴをひく」の動作は 何となく会得できてきて、アゴがしっかりと水面上に出てくるようになりました。
# 油断してると 水を飲みますが…
次は、昨晩 フトンの中で考えていたことですが、「沈まない程度に」ゆっくり目の動作をしてみました。
かつしこのアタマの中では
「ゆっくり目」=「がむしゃらに掻かない」
+「動作の一個一個を確認する」
+「ブレスの時間を長く」
…という意味があります。
さて、一連の動きの中で、どの動作をゆっくりするか…です。
水中での「キャッチ」→「プル」→「フィニッシュ(スルー)」の動作は ゆっくりしすぎると、逆に抵抗になります。
だから これ以外の動き、上半身ならば リカバリの動作(もう片腕はグライドしている)、下半身ならばキックですね。
コレを実践です。
ゆっくり動作でも ローリングしていると(肩をしっかり入れていると)、水中での抵抗が少ないせいか ひと掻きでしっかり進みます。
さらに アタマを肩に載せてい時間が長くなるので、ブレスもちょっとゆっくりできます。
キックに関しては 今までいわゆる6ビートで打っていた(しかも強弱のメリハリ無し)のですが、回数を減らして2ビートにすると、これだけでも楽チンです。
結果、25m程度では息が弾みません。
50mどころか、100mくらいもイケるんじゃないか…という予感です。
まぁ、まだ ゆっくり動作には慣れていないので、もうちょっと練習してから 100mにトライです。
今年中に達成できるといいなぁ。
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